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「多摩区医師会会報」掲載記事です

執筆者の写真: 謙一 宮本
謙一 宮本
8月8日
読了時間: 4分

みやもと訪問クリニック院長の宮本です。


暑い日々が続いていますが、皆様、お元気に過ごされていますでしょうか。


訪問診療とは関係のない内容となります。

先日、多摩区医師会会報に私の投稿記事を掲載していただきました。会員向けの会報で、他に読んでいただく機会もないので、ここにも投稿させていただきます。



一眼レフカメラで切り取る趣味の世界


私は個人で訪問診療メインのクリニックを開業して3年半になります。開業後は、趣味について考える余裕はなかなかないのですが、この原稿を書くに当たり、あらためて自分の趣味は何なのか考えてみました。


私が好きなことは、旅行(国内外を問わず)、ドライブ、鉄道(乗ることも見ることも好きです)、登山(近郊の低山がほとんどです)など、たくさんあります。そして、それらの共通点を考えてみると、「写真を撮ること」が1番好きなのだとあらためて感じました。美しい写真を撮りたいからこそ、いろんな場所に旅行したり、鉄道に乗ったり、山に登ったりしています。今はスマートフォンでもかなりきれいな写真が撮れますが、私は一眼レフのファインダーをのぞいてシャッターを押し、「カシャッ」という音ともに目の前の美しい景色を切り取って保存するのが大好きです。一時期はいろいろと勉強して、マニュアルモードで様々な設定を試してたくさんの写真を撮ってみましたが、たまにしか写真を撮る機会がない私にとっては、たいていうまくいかないので、今はオートモードで撮影すれば十分だと思っています。


今回、代表的な写真を4枚投稿させていただきます。1枚目は、約20年前に勤務していた病院から車で20分くらいのところにある、奈良県明日香村の棚田の景色です。5月末頃、毎日天気予報をチェックして、美しい夕陽が期待できる日に、急いで仕事を終わらせて目的の棚田に車を走らせました。かなりの山奥で、本当に棚田があるのか不安でしたが、何人かのカメラマンが集まっているのを発見し、慌てて撮影地点に向かい、ふと眼下の景色を見下ろすと、燃えるような夕陽に照らされた美しい棚田の景色が広がっており、何も考えずに夢中でシャッターを切りました。この写真を見ると、人里から遠く離れて人工音の全くしないとても静かな環境と、日中の熱気が残った「ひだまり」のような空気感が、いまだに鮮明に思い出されます。


2枚目は、国営昭和記念公園の春の写真です。これはもう説明はいらないと思います。色とりどりのたくさんの花が咲き誇り、とてもカラフルで美しい景色が広がっています。ここのチューリップは本当にいろんな種類があって、いくら眺めていても全く飽きません。この写真をGoogle マップに投稿したところ、長期間トップページに表示され、のべ1300万人を超える方々に見ていただきました。私の写真を見て、ぜひこの場所に行ってみたいと思い、実際に公園を訪れて美しい景色を堪能している人がたくさんいると思うと、とても嬉しくなります。


3枚目は、丹沢山系の大山からの富士山の写真です。私は時々、週末の早朝に車を走らせて関東近郊の山に向かい、単独登山を楽しんでいます。もっとも手軽なのは高尾山ですが、次によく行くのが大山です。大山は、バスの終点(あるいは駐車場)からこま参道を通りケーブルカーを使わずに山頂まで登ると、高低差が大きくてかなりハードです。そのため、私はヤビツ峠から大山山頂に向かうことが多いです。そうすると高低差が少なく快適な登山を楽しむことができます。大山の山頂からは、富士山などの山々だけではなく、相模湾や江の島、三浦半島、房総半島などを一望することができますので、本当にお勧めです。


そして最後の写真は、南武線の登戸駅と宿河原駅の間で二ヶ領用水と交差する船島川橋梁の写真です。ここは、目の前を走る南武線の電車と桜のコラボレーションが素晴らしく、私はほぼ毎年訪れています。電車の速度が速く、また見学者も多いため、なかなか美しい写真を撮ることができませんが、満足のいく写真が撮影できたときにはとても幸せな気持ちになります。

私は個人で24時間対応の訪問診療しているので、なかなか診療エリアから離れることができず、写真を撮る機会は大幅に減ってしまいましたが、またいつか第一線を退いたら、日本中、あるいは世界中の美しい景色を見に行って、一眼レフのファインダーをのぞき、目の前の美しい画像を切り取って、楽しい思い出を増やしていきたいと思っています。



最後に、今回の多摩区医師会の表紙に採用していただいた、よみうりランドの観覧車(新旧のものが同時に写っています)の写真を添付いたします。

早く涼しくなって、ジュエルミネーションの美しい光を眺めたいなと思っています。


 
 

(開院から2025/4/24までの訪問数 11808)

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