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講演会「認知症の早期診断と治療・ケアについて」

  • 執筆者の写真: 謙一 宮本
    謙一 宮本
  • 9月21日
  • 読了時間: 2分

みやもと訪問クリニック院長の宮本です。

2025年11月29日土曜日の午後、川崎市立多摩病院2階講堂にて、私が代表を務める「多摩区在宅療養推進協議会」主催の市民向け講演会が開催されることになりました。


高齢化に伴い、日本では、認知症の方や、認知症の予備群と呼ばれる軽度認知障害の方が増えています。

認知症は、加齢により誰でもなり得る疾患であり、決して特殊な病気ではなく、例えば「癌(悪性腫瘍)」のように早期発見して治療すれば根治できるようなものではありません。

しかし、認知症やその予備群の状態に早く気づき、認知症の進行を遅らせるような良い生活習慣を取り入れたり、周囲の方が意識して関わり方を変えたり、必要に応じて適切な時期に薬物治療を開始することなどで、より長く、より良い生活を送ることが可能となります。

そのため、「認知症の早期診断と治療・ケア」は、認知症の方だけではなく、ご家族などの周囲の方、そして社会全体にとってとても重要なことです。


今回の講演会では、川崎市内唯一の認知症専門病院である「かわさき記念病院」の院長である長濱康弘先生に講演いただきます。その後、第二部として、多摩区内の認知症の方に対して多職種が連携して支援することでより良い生活を送ることができている事例について、各専門職から専門的見地を交えて発表いたします。


本講演会は、予約不要で先着順となっております。

興味がある方は是非お越しください。



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(開院から2025/4/24までの訪問数 11808)

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